2020年03月06日


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花に癒される』  年間入園パスから、更にお得な花家族の会に切替える。
  昨年は ”年間入園パス”(\1,500)を購入して添付の花鉢券(500円)も使ってしまい、10回程入園したので充分に元を取ったことになったが、今年は更にお得な ”花家族の会”(\2,100)に入会することにした。
入会金としては ”年間入園パス”より高く付くが、内容的には ”年間入園パス”が付いて、花鉢券(900円)が2枚付いており、同行者割引の券も2枚付いていた。 更に花鉢券を使い終わっても、ガーデンショップで2割引きの買い物が出来るらしい。 お得が一杯でフラワーセンター側は損をしているだけではないのか?
Road Map :宝殿から北上し、県道716号線を中国縦貫加西ICに向かうとICより2km程手前にあり。
Routo Map:駐車料は無料、一般入場料は500円、70歳以上は250円。
兵庫県立
春の加西フラワーセンター
  次のメインイベントは ”チューリップ”であり、
次の来園は ”チューリップ”が開花してからにしたい。
その時には何が咲き出しているのか楽しみだ。
兵庫県加西市豊倉町
土曜日の加西FSは、いつも来る平日より少し人が多かったが、それでもガラガラ状態だった。
季節は3月に入った所なので、落葉樹はまだ芽生えておらず、閑散としていた。
土曜日の晴天であるが、チューリップの開花にはまだ早いので、来園者はまだ少な目であった。
園路には季節の花 ”ストック”、”ビオラ”で彩られていた。
”ストック”は赤と白の2色、 ”ビオラ”は3種類が植えられていた。
”ビオラ”の根本には ”チューリップ”の球根が植えられており、開花まで後少しまで葉っぱが伸びていた。
人顔の ”ビオラ”が一番好きだ。
これだけの ”チューリップ”の球根と ”ビオラ”を手植えするのだから、凄い人件費が掛かっているのだろう。
早咲き種の ”カワズサクラ”が咲いていた。
今日は ”ウメ”の花を見に来たのであるが、”サクラ”の花見も出来ることになった。
風車花壇には ”ビオラ”がびっしりと植えられていた。
ここも ”チューリップ”の葉っぱがが、一面に育っていた。
四季の花壇には ”アイスランドポピー”が咲いていた。
”アイスランドポピー”
”アイスランドポピー”
お正月の残り物の様な ”ハボタン”の寄せ植え。
”亀ノ倉池”を挟んで見た ”四季の花壇”には、この季節は ”ナノハナ”しか咲いていない。
この季節の噴水は寒々しい。
土手の片隅に小形スイセンの ”ティタティタ”が群生していた。
”ナノハナ”は田んぼの脇に生えているものだったので、有難みをまったく感じない。
満開を通り過ぎて、散り始めの時期に入っていた。
今日一番の目的である ”うめ園”に行ってみる。
我が家の ”ウメの木”は、すっかり花が終わってしまっているが、品種によってはまだしっかりと咲いていた。
”サクラ”の様な綺麗な ”ウメ”
品種名を気にせずに散策しているが、これは ”紅梅”の仲間だろう。
”うめ園”の全体を見ると満開の時期が過ぎているので、スカスカ感が少しあった。
ピンクが綺麗な ”ウメ”の花。
さくら色の ”ウメ”の花。
”つばき園”に寄ってみるが、一見、花は殆ど咲いていない様に見えた。
”つばきの花”
”つばきの花”
”つばきの花”
斑入りの ”つばきの花”
”カモ池”程ではないが、沢山の ”カモ”が飛来していた。
いつもは一目散に逃げてしまう ”カモ”であるが、今日はパンくずの餌をやっている方が
居られたので、”カモ”も ”コイ”も水辺のテラスに集まって来ていた。
”マガモ”
”マガモ”
いつもの ”ニシキゴイ”が元気に泳いで居た。 ”ニシキゴイ”は柄で
判別出来るが、”マゴイ”の判別はまったく出来ない。
”マガモ”
ギャラリーが投げたパンくずを取合いする3匹のコイであったが、
取合いしている間に、カモが来てパンくずを持って行ってしまった。
”ニシキゴイ”は3匹居るはずであるが、あと1匹が見当たらなかった。
今日は大温室をパスして、和風庭園である ”木漏れ日の小道”に行ってみる。
仕立てが悪い様に感じる ”枝垂れウメ”
和風庭園に似合わない ”クリスマスローズ”が咲いていた。 ”クリスマスローズ”
の花は常に下を向いているので、写真が採り難く、好きではない花ではある。
”クリスマスローズ”
この巨木の樹種名を F・S事務所に問合せ中。
後日、回答を頂き ”ケヤキ”だと教えて貰った。
”メタセコイア”の根元に ”ベニバナアセビ”が咲いているのが眼に入った。
滅多に見ないが、この ”ベニバナアセビ”より真っ赤な ”アセビ”があり、
その苗木が売っていれば買いたいと思っている。
山でよく見掛ける真っ白い ”アセビ”より、少し色が付いているだけで、
数段、見栄えがする。
この花姿は針金で仕立てられており、素人でこの形を出すのは難しいだろう。
”コチョウラン”は花の色合いと全体が綺麗にまとめられているが、これは盆栽と同じく、人の力で仕上げられたものであり、自然には絶対にこの形にはならない。
この4色以外にも違う形、色合いの ”コチョウラン”も売られていた。
この色合いは品種改良によって出されたものだろう。
個体差が大きい様であり、どれが本当の色合いなのか判らない。
ランの女王は ”カトレア”であるが、この ”パフィオペディルム”も
人気がある様だ。
我が家の ”デンドロ”もこれとよく似た色合いであるが、
まだ、蕾も付いていない。
綺麗にまとめられた ”デンドロビューム”
いつもの様に ”亀ノ倉池”の最奥から右回りをしてみる。 今日も沢山の ”ミズドリ”が飛来していた。
斑入りの ”つばきの花”
”つばきの花”
”クリスマスローズ”
”クリスマスローズ”
毎回、感心するのであるが、ガーデンショップには、それはそれは綺麗に仕上げられた花が売られている。 流石に売り物だけのことはある。
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